福岡でSES・ITエンジニア育成を行う「メタグロース株式会社」人事部の平山です。
今回はITエンジニアを輩出することの根本的な意義についてお話します。
結論から言うと、それは『日本の国際競争力をあげること』です。
1989年の世界時価総額ランキングでは、上位20社のうち14社が日本企業でした。
通信や金融、自動車、家電、製鉄といった業界では日本企業が世界を席巻していたのです。
ですが、現在ではTOP20社に日本企業はゼロ。40位くらいにやっと日本企業が出てきます。
そして現在の上位陣はAppleやMicrosoft、Alphabet、AmazonといったIT企業が多くを占めています。
つまり、世界がIT産業へシフトし、大きな価値を生み出している波に日本は完全に乗り遅れてしまった。ということです。
ここから日本の国際競争力をあげるためには既存の主力産業を強くすることももちろん必要ですが、同じかそれ以上にIT産業の発展が必要不可欠だと考えています。
IT産業が発展すれば、他の産業の生産性向上やより強い製品・サービスの開発に繋がるからです。
ITエンジニアの人材不足を少しでも多く解消して国際競争力を高める。それがITエンジニア輩出の目的です。それに早い段階から先端型ITエンジニアとなって活躍すれば高い収入を得ることも可能です。
メタグロースで学び、経験を積んだ先端型ITエンジニアは豊かな人生を手に入れ、日本の国際競争力強化にも繋がる。そしてメタグロース自体も「優秀なエンジニアを輩出する企業」として価値を生み出し続けることができる。
私たちはそんな『三方良し』な会社を目指しています。少しでも興味を持って頂けたらぜひご連絡ください。
それでは、本日は以上です。今後ともメタグロースをよろしくお願い致します。
